英語教育をとりまく環境の変化

 
2011年4月から小学校5,6年生に英語が導入され、週1回の授業がスタートしました。最初から苦手意識を持たないように、少し早めに英語を習わせておいた方がいいとお考えの方も多く、ここ数年は小学校に入ると同時に英語教室通いを始めるお子さんが急増しています。

しかし、報道によると、小学校における英語教育の早期導入は今後さらに加速し、2018年からは3年生に早まることになります。さらに「教科」ではない現状を改め、5、6年生からは正式に「教科」となり、点数化(成績として評価)されます。授業数も理科、社会と同じ週3コマになります。つまり、現在、中学校で習う読み書きを5年生から習うことになり、試験で成績が決まるということです。

点数化されるようになると、英語学習歴の有り無しで差が歴然としてきます。語学の習得には時間がかかりますから、苦手意識を持ってから教室探しを始めても、幼児期から英語を学んできた子ども達のような力をつけるのは非常に難しいと言えます。中学や高校のペーパーテスト対策は塾で何とかなっても、リスニングの配点が50点もあるセンター試験で高得点を取ったり、英検3級以上の合格、TOEICで600点以上を取るためには、先手必勝、つまり幼児期から英語力をつけることが必須です!英語はとっかかりが大切です。学校で英語が始まる頃には、自信を持って楽しみながら点数も取れるようにしてあげたいですね!

県立高校・国公立大学の入試問題でもリスニング問題の配点は大きいですから、小さい時から耳は鍛えておくと楽です。絶対音感のように、ある程度の年齢になると聞こえにくい音が出てくることもあるんです。

筆記問題でも応用力が問われるような入試問題が多くなり、文法事項の学習だけでは満点が取りにくいような、総合力が必要とされる問題になってきています。
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